こう考える人は多いのではないでしょうか。
むしろ、転職後に必要なスキルを学びながら習得していったというのが正直なところです。
そこで今回は
エンジニア転職に本当に必要なスキルとは何か?
について、私の経験をもとに解説していきます。
1. 一番重要なスキルは……
結論から言います。
エンジニアとして成功するために最も重要なのは
自走力
です。
自走力とは?

自走力とは、自分で調べ、考え、試し、解決する力のことです。
実務では、自分で調べて解決する姿勢が求められます。
自走力を鍛える方法

自走力を身につけるためには、日頃から「自分で考えて解決する」習慣をつけることが大切です。
- エラーが出たら、まずは自分で調べる(Google検索や公式ドキュメントを活用)
- 他人のコードを読んで、理解する練習をする
- 小さなプログラムを作りながら試行錯誤する
このような姿勢で行動を続けていれば、転職後1〜2年後にはある程度の難易度の開発もできるようになっているはずです。
2. 最初にスキルがなくても、自走力があれば必ずあとからついてくる
エンジニアとして働くために、プログラミングスキルや開発ツールの知識があればもちろん有利です。しかし、未経験の段階で完璧なスキルを持っている人はほとんどいません。
転職前に身につけられるスキルには限界があります。重要なのは、スキル不足を理由に諦めるのではなくスキルは仕事をしながら学んでいくことができると考えることです。

エンジニアに求められるのは、自走力です。
これさえあれば、転職後に必要なスキルは身についていきます。
「スキルがないと転職できない」は勘違い!
未経験者がエンジニア転職に挑戦する際に、
と考えてしまいがちですが、実際にはスキル以上に学ぶ姿勢や自走力が重視されることが多いです。

もちろん基本的なプログラミング学習は必要ですが、それ以上に知らないことがあっても自分で調べて解決できるかどうかが採用の判断材料になります。
未経験でも転職を成功させている人は、
- 自分なりに学習を進め、ポートフォリオを作成している
- ポートフォリオをもとに転職している
- わからないことを自分で調べて解決する力を身につけている
と、かなり前向きな姿勢で学び続けています。
3. まとめ
エンジニア転職に必要なスキルは、最初からすべて揃っている必要はありません。
自走力を意識した最初のアクションプランは
- 自分なりに学習を進め、ポートフォリオを作成する
- ポートフォリオをもとに転職活動を始める
私自身、転職当初は全く話にならなうレベルのスキルでしたが
自分で調べて学ぶ姿勢を持つことが大切だと気付き行動したことでエンジニアとして成長することができました。
最初からエンジニアの完璧にエンジニアのスキルを持っている人は少ないです。学び続ける姿勢があれば、スキルは後からついてきます。