このような理由から、IT未経験からエンジニアへの転職を考えている方は多いのではないでしょうか?ただ、
🤔❓️「プログラミングってどんなことをするの?」
🤔❓️「エンジニアってどんなことをしているの?」
など、エンジニアになるためのステップがよく分からない方が多いと思います。
実際に
- ✅️IT未経験の保育士からエンジニアに転職し
- ✅️エンジニアとして5年働いた私の経験から
IT未経験からエンジニアに転職するための超重要ポイント
をお伝えします!
IT未経験からエンジニア転職は可能?
結論だけお伝えすると、可能ではあるけど人によるです。
そんなの当たり前じゃないか!!!
エンジニアの仕事は多くの人にとっては簡単ではない道ですが、
- ✨️向いている人はとことん向いている
- 💦向いていない人はとことん向いていない
- ✨️向いている人はあっという間に活躍していきますが
- 💦向いていない人は苦しい日々を過ごすことになります
そう思った理由をこのあと述べます。
私がエンジニアになった理由と経緯
エンジニアになった理由
もともとは保育士として働いていました。20代前半だった私は保育士の仕事が毎日辛く、ぎくしゃくした人間関係に悩み果てていました。
2017〜2018年当時はX(旧Twitter)やYouTubeなどのSNSで
という趣旨のキャッチコピーをよく見かける時期でした。
当時仕事に悩んでいた私は、見事にそのキャッチコピーに惹かれました。

そして、
- IT未経験でも転職できる
- 数年のキャリアを積めば収入アップが大いに見込める
- 転職市場では市場価値が高い
- リモートワークで仕事ができる
の4つの理由で、エンジニアの仕事に転職しよう!と決めました。
勉強方法
「自分のスキルを活かせる仕事に就きたい!」という思いですぐに
💻️メルカリで
💻️中古のMacBook(※)を購入
し、プログラミングの勉強を始めました。
PCは必ず新品で購入してね!

平日の夜や休みの日に
✏️ Progate
✏️ ドットインストール
✏️ Udemyの動画学習
✏️ 書籍
でプログラミングの基礎を独学で学びました。
プログラミングスクールは高額だったので手が出せませんでした。
転職先の探し方
転職先を探した方法は、結論から言うと下記の手順で進めました。
- 気になる企業を調べて直接メールを送る
- 直接会社へ足を運び、企業の説明を聞きに行く
- 気になる企業に直接応募する
転職サイトや転職エージェントは「なんとなく知っているけど怪しい…」と思っていましたので使いませんでした。(笑)
直接連絡してくる熱い若者が珍しかったのかどの会社も歓迎してくださり、とても丁寧に接してくださいました。
そしてIT未経験でしたがありがたいことにポテンシャル枠のアルバイトとして採用していただきました。

実際にエンジニアになって5年、感じたこと
最初の1〜2年は本当に✕1000000キツかったです。

原因として、当時の私の仕事のスタンスに問題がありました。
✅️仕事は振ってもらえるもの
✅️仕事の内容が分からなかったら先輩たちに教えてもらえる(=自分の頭で考えない)
という「超・受け身スタンス」でした。
肝心の業務では
- 💦コンピュータの概念が分からない
- 💦先輩たちの話す言葉が分からない
- 💦自分が何が分からないか分からない
と、分からないこと尽くめ。
受け身で手取り足取り教えてもらえるわけがなく、まっったく仕事にならない状態が長く続きました。

5年経って徐々に超受け身スタンスが改善されていき、主体的な質問を心がけるようになりました。
仕事のやり方にも慣れ、少しずつ戦力になっているのを実感しはじめています。
全然完璧ではありませんが、エンジニアとして
- 💗お客様によろこんでいただける喜び・やりがい
- 💗開発する楽しさ
を感じながら働けるようになってきています。
エンジニアに転職して良かったこと
エンジニアに転職し、会社で戦力になるようになって感じたメリットは以下の3つです。

①収入や働き方の自由度が上がった(リモートワーク、副業など)
- コロナ禍で自宅からリモートで働いたり
- 副業で県外の方からお仕事を発注していただいたり
と、お仕事の幅が格段に広がりました。
②需要の高い職業なので食いっぱぐれない安心感がある
- エンジニア自体が需要が高い
- 自分自身が学び続けることを辞めないかぎり仕事には困らない
ため、安心して学び続けることができます。
③仕事のスタンスが改善された
最初は受け身スタンスでしたが
- 🔍️様々なことに興味・関心を持ち
- 🔍️自分で調べて
- 🔍️自分で問題を解決する習慣
がつきました。
受け身スタンスのまま30代になっていたら…と思うと恐ろしいです。
エンジニアに転職して大変だったこと
逆にエンジニアに転職して辛かったのは以下の3つです。

①戦力にならず毎日辛い
私の場合受け身スタンスだったこともあり、戦力になるまでとても時間がかかりました。
エンジニアに転職してしまってあとに引けなかったので、自分なりに「どうしたらシステム開発に貢献できるか?」を考えて行動し続けていました。
慣れるまでの最初の2年間くらいはとても苦しかったです。
②先輩たちの話す言葉分からず辛い
先輩たちの話す言葉の主語も述語も分からず、毎日「宇宙語」を聞いている気分でした。
③自分自身と向き合う日々で毎日辛い
まず自分自身に問題があることを認識することから始まりました。
辛い状況の中「この状況を改善するためにはどうしたらいいか?」を考え行動することで、少しずつ自分で問題を解決する習慣がついてきました。
IT未経験者がエンジニアになるための超重要ポイント
超重要ポイント
エンジニアという職業は向き不向きがはっきりした職業で、向いていないととても大変です。
そのため、私のこれまでの経験から
エンジニアに向いているかどうか適性を見極める
ことが非常に重要なポイントだと感じています。
エンジニアとしての適性を見極める手順

適性を見極めるおすすめの手順としては以下の通りです。
- progateやドットインストール、書籍などでプログラミングに触れ、楽しいかどうか判断する。
- ①で楽しいと感じたら、デイトラのWEBアプリ開発コースを始めてさらに適性を見極めてみる。
- ②で楽しく開発ができるのであれば、多くの人はエンジニアに向いているはず。自分自身のポートフォリオを作成しましょう。
- ポートフォリオを元に転職活動を始めましょう!
ポイントはいきなり大金を注ぐのではなく、少額から学んでみること。
向き不向きがはっきりした職業なので、まずは適性を見極めることが本当に本当に大切になります。
まとめ

いかがでしたか?
IT未経験からエンジニアに転職し5年間働いた経験から考えるポイントをまとめてみました。
IT未経験からエンジニアになるには、主体的な学習と努力が必要
そして、
エンジニアは向き不向きがはっきりした職業なので、事前に適性検査をすること
当たり前のことなのですが、私含め意識しないとできないものです。
上記の2点をポイントに、ぜひ行動されてみてくださいね。
皆さまの素敵なエンジニアライフを心から願っております!🌸