IT未経験からエンジニア転職のリアル
〜実体験から学ぶキャリアの選択肢〜
エンジニアのお仕事

未経験からエンジニア転職するメリット・デメリットを正直に解説

手に職をつけたい………!
将来性のある仕事がしたい………!

そんな思いから、未経験でエンジニア転職を目指す方が増えています。

まる
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華やかなイメージが魅力的に映るエンジニアですが、転職してから「思っていたのと違った……😭」と後悔しないために良い面・大変な面どちらも理解しておくことが大切です!!

この記事では、未経験からエンジニアに転職するメリットとデメリットを包み隠さず正直に解説します!

転職を考えている方は、ぜひご自身の状況と照らし合わせながら読み進めてみてください。

未経験からエンジニアに転職する5つのメリット

まずはエンジニアのお仕事の魅力と、転職することで得られるメリットを見ていきましょう。

【メリット1】拡張性のある仕事を選べる

エンジニアと言っても、お仕事の領域はめちゃくちゃ広いです。

  • Webサイトを作る「Webエンジニア
  • スマホアプリを作る「アプリエンジニア
  • サーバーやネットワークを支える「インフラエンジニア
  • データを分析・活用する「データサイエンティスト
  • 近年注目される「AIエンジニア

など、様々な専門分野があります。

また、企業に勤めるだけでなくフリーランスとして独立したり、自分でサービスを開発したりと働き方の選択肢も豊富です。

一つの技術を深掘りするもよし、複数の技術を掛け合わせて新しい価値を生み出すもよし。

まる
まる
スキル次第で、自分の興味や適性に合わせたキャリアを築きやすいのが大きなメリットです!

【メリット2】面白い人と関わるチャンスがある

エンジニアには

新しい技術が好き
知的好奇心が旺盛
論理的に物事を考えるのが得意

といったタイプの人が多い傾向があります。

まる
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もちろん、その他にも様々な個性の方がいます………!

日々の業務はもちろん、社内外の勉強会や技術コミュニティに参加することで、そうした刺激的な人たちと出会い、知識や視野を広げるチャンスがたくさんあります

まる
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同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨できるので、自身の成長にも繋がるきっかけになります。

【メリット3】自分でアイディアを形にできる

プログラミングスキルはアイディアを形にするための最強の武器です。

「こんなサービスがあったら便利なのに」という思いつきを、自分でつくることができる可能性があります。

サービス開発の流れを経験することで、企画力、問題解決能力、プロジェクトマネジメント能力なども自然と身についていきます。

【メリット4】働き方が自由なことが多い

IT業界は、他の業界に比べて比較的自由な働き方をしている会社が多い傾向があります。

  • リモートワーク(在宅勤務):場所を選ばずに働ける
  • フレックスタイム制:コアタイムを除き、始業・終業時間を自分で調整できる

もちろん企業やプロジェクト、職種によっては出社が必要な会社もあります。勤務時間が固定されていたりする場合もあります。

ですが時間や場所に縛られずに働ける可能性が高いのは、大きな魅力の一つです。

まる
まる
プライベートとの両立がしやすい!」と感じる人も多いです😊

【メリット5】需要があるので仕事に困らない

現代社会において、IT技術はあらゆる産業の基盤となっています。企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進の流れもあり、IT人材、特にエンジニアの需要は年々高まっています

経済産業省の調査でも「将来的にIT人材が大幅に不足する」と予測されており、ある一定レベルのスキルさえ身につければ仕事には困らないです。

まる
まる
転職市場での価値も高まりやすく、キャリアアップのチャンスもかなり豊富です。

これがリアル…未経験エンジニア転職の4つのデメリット

魅力的なメリットがある一方で、エンジニア転職には注意すべき点や大変な面もあります。良い面だけでなく、デメリットもしっかり理解しておきましょう。

【デメリット1】エンジニアに向いていなくて苦労したり、心を病んでしまったりする可能性がある

残念ながら、エンジニアは誰にでも向いている職業ではありません………。

  • 地道な作業や論理的な思考が苦手
  • エラー解決のために粘り強く調べ続けるのが苦痛
  • そもそもプログラミング自体に興味を持てない

など、仕事そのものが大きなストレスになる可能性があります。

まる
まる
憧れだけで転職してしまうと入社後に適性がないことに気づいて苦労したり、最悪の場合は精神的に追い詰められてしまったりすることも………。
まる
まる
まさしく私がそうでした。
  • 事前に自己分析を行い
  • プログラミングに触れてみて

本当に自分が楽しめるか、適性があるかを見極めることが重要です。

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【デメリット2】学習し続ける必要がある

メリットでも触れましたが、IT技術の進歩は非常に早いです。本当に本当に早いです。

まる
まる
昨日まで主流だった技術が、明日には古くなっていることも珍しくありません。

エンジニアとして活躍し続けるためには、常に新しい情報をキャッチアップし、学び続ける姿勢が必須です。業務時間内だけでなく、プライベートな時間を使って勉強することが求められることも多いです。

「仕事が終わったら勉強はしたくない」「新しいことを覚えるのが苦手」という人にとっては、この「学び続ける」という点が大きな負担になる可能性があります。

【デメリット3】納期に追われて忙しくなりがち

エンジニアの仕事はプロジェクト単位で進むことが多く「納期」が存在します

製品のリリース前やシステムの改修時期など、特定のタイミングで業務が集中し残業時間が増えたり休日出勤が必要になったりすることもあります。

スケジュール管理を徹底し効率的に業務を進めることで、ある程度コントロールすることは可能です。

まる
まる
予期せぬトラブルや仕様変更などにより、どうしても忙しくなる時期があることは覚悟しておきましょう……!
まる
まる
プレッシャーの中で成果を出すことが求められる場面もたくさんあります!!!

【デメリット4】運動不足になりやすい

エンジニアの仕事は、基本的に一日中パソコンに向かって座っているデスクワークです。意識的に対策をしないと、運動不足になりやすいというデメリットがあります。

  • 肩こり、腰痛
  • 目の疲れ(眼精疲労)
  • 運動不足による体重増加や生活習慣病のリスク

など、身体の不調に繋がりやすいです。

健康的に長く働き続けるためには、定期的に運動をしたり、意識的に休憩を取ってストレッチをしたりといった自己管理が非常に重要になります。

まる
まる
いくら楽しく働いていても、身体を壊してしまっては元も子もないですからね………!

まとめ:メリット・デメリットを理解し、後悔のない選択を

未経験からエンジニアへの転職は、

  • 専門スキルが身につく
  • 将来性も高い
  • 自由な働き方がしやすい

など、かなり魅力的なメリットがあります😊

しかしその一方で、

  • 適性がなければ苦労すること
  • 常に学び続ける必要があること
  • 納期に追われる忙しさ
  • 健康面への配慮が必要なこと

など、デメリットも存在します。

まる
まる
メリットだけに目を向けるのではなく、デメリットもしっかりと理解した上で、
まる
まる
自分はエンジニアという仕事に本当に向いているのか?」「大変なことがあっても乗り越えられる覚悟はあるか?」を冷静に判断することが大切ですね。

「なぜエンジニアになりたいのか?」という動機を見つめ直し、情報収集や自己分析を十分に行った上で、後悔のないキャリア選択をしてください

この記事が、あなたの決断の一助となれば幸いです!!