エンジニアの仕事に興味があるけど、自分がエンジニアに向いているのか分からないなぁ……。
まる
エンジニアは高い将来性や専門スキルが身につく魅力的なキャリアですが、残念ながら誰にでも向いているわけではありません……！
えーーー！そうなの………！？
転職してから「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないために、今回は未経験からのエンジニア転職で失敗しやすい人の特徴を5つご紹介します。
ぜひ、ご自身の適性を考える上で参考にしてみてください。
Contents
1. 知的好奇心や学習意欲が低い人
エンジニアの世界は、技術の進歩が非常に速いです。
新しいプログラミング言語やツールが次々と登場するため、日々学び続ける必要があります。
プログラミング自体にあまり興味がないな……。
新しいことを学ぶのが苦手。調べるのも面倒だっ！！！
仕事以外の時間で勉強したくないよ〜〜〜。
まる
……………。
まる
その考え方だと、転職後技術習得やその後のスキルアップで苦労する可能性が高いですね………。
エンジニアには
- 「なぜ動くのか？」「もっと良くするには？」といった知的好奇心
- 自ら進んで学ぶ意欲
が不可欠です。
2. すぐに諦めてしまう・粘り強さがない人
実際の開発現場では、エラーや予期せぬ問題に当たることが日常茶飯事です！！
エラーの原因がわからない……。（1000000回目）
調べても解決策が見つからない……。（1000000回目）
まる
壁にぶつかるたびに心が折れてしまう人は、エンジニアとして働き続けるのが難しいかもしれません……。
エンジニアの仕事は、
- 粘り強く原因を調査することができる
- 別の方法を試してみたり、試行錯誤することができる
- エラー解決を苦にしない精神的なタフさ
が求められます。
3. 論理的に物事を考えるのが苦手な人
プログラミングは、コンピューターに指示を出すために順序立てて論理的に処理を組み立てる作業です。
- 感情的に物事を判断しがち
- 話が飛躍しやすい
- 物事の因果関係を考えるのが苦手
という方は、プログラミングの基本的な考え方を理解するのに時間がかかる傾向があります。
まる
私もその傾向があり、エンジニアに転職したばかりの頃はかなり苦労しました……！
まる
もちろん努力次第で改善&向上しますが、元々論理的思考が苦手な場合は苦労する場面が多いかもしれません……！
4. 受け身姿勢で、主体的でない人
未経験から転職した場合、最初は教えてもらうことが多いです！が、当然いつまでも受け身のままでは成長できません。
- 先輩から指示がないと動けない
- 自分で調べずすぐ人に聞く
- 課題や改善点を見つけようとしない
こんな姿勢では周囲からの信頼を得にくく、スキルアップの機会も逃してしまいます。
まる
不明点を自分で調べる努力をしたり、積極的に質問したり。。。
まる
自ら課題を見つけて解決しようする主体性が重要です！！！🔥
5. コミュニケーションが苦手な人
「エンジニアは一日中パソコンに向かっている仕事」というイメージがあるかもしれません。
実際にはチームメンバーや他部署、お客様と連携して仕事を進める場面が多いです！
- 報告・連絡・相談が苦手
- 自分の考えをうまく伝えられない
- 他人の意見を聞くのが苦手
などの苦手意識のある方は、チーム開発で認識のずれやトラブルが起こりやすいです。
まる
ちなみに私は、壊滅的に自分の考えをうまく伝えられませんでした……（涙）
まる
技術力だけでなく、最低限のコミュニケーション能力もエンジニアには必要なスキルです……！
まとめ：大切なのは適性と覚悟
今回挙げた5つの特徴が当てはまるからといって、絶対にエンジニアになれないわけではありません。
まる
転職したばかりの当時の私は、２・３・４・５が当てはまっていました（笑）
まる
そのため、未経験からエンジニア転職後は本当に苦労した思い出があります。正直、茨の道でした。
未経験からのエンジニア転職は、決して楽な道ではありません。
技術の習得には時間がかかりますし、常に学び続ける覚悟が必要です。
もし今回の特徴にいくつも当てはまる場合は、「なぜエンジニアになりたいのか？」をもう一度深く考え
- 本当に自分に向いているのか
- 厳しい環境でも努力し続けられるか
を冷静に判断することをおすすめします！！
まる
未経験からエンジニアへの転職は、安易におすすめできません。
まる
ですが、「覚悟」を持って挑戦する場合は別。全力で応援します！！！
まる
この記事が、あなたのキャリア選択の一助となれば幸いです！！！🔥
